Magameつれづれ<第5号>北大宮台歴史を知る会の夏の東金・九十九里・成東方面巡検
今日は、北大宮台歴史を知る会の夏の巡検に実施日。朝8時30分に集合し、バスは北大宮台を出発し、大草交差点から八街県道を通り、御殿町から「東金御成街道」へ。途中の金親町の金光院や御茶屋御殿は、本会が出来る前、やはり北大宮台の福祉ネットの「史跡ワーク」で見学したため、その先の御成街道を見ることにしました。
富田町から八街市へ。蛇田谷(へびたさく)険から馬渡(まわたし)の険へ。古道の足跡をたどりながら東金の日吉神社へ。それぞれの史跡や伝承などを説明しながら先に進みました。狭い道、そして所々でバスを止めるため、運転手さんも大変。でも、恐縮しながらバスを止めたり、ゆっくり行ってもらったりしました。
日吉台でバスを降り、トイレタイムを取った後、日吉神社の表参道へ。この参道に並ぶ杉並木に参加者は感動したようで、「千葉県にもいいところがあるのですね」とは参加者の声。この杉並木は、距離的には日光東照宮への杉並木にはかないませんが、一本一本の杉は日光の杉並木以上のもの。
日吉神社から山王坂を下り、八鶴湖へ。参加者は、勉強熱心で、質問も多い。これが本会のよいところです。東金酒井氏の菩提寺の本漸寺へ。ここでは家康お手植えの蜜柑・酒井氏の供養塔・東京菊川国民学校児童の供養塔を見て、八鶴湖の周辺を歩きながらバスが待つ最福寺前へ。梅雨が明けていないというものの、日差しが強く、汗をたらしながらの散策です。
バスは片貝県道を通り、九十九町の伊能忠敬生家跡へ。途中、参加者が体験した九十九里鉄道の話と両総用水の工事に携わった話が入り、興味をそそりました。忠敬生家跡は、記念碑だけで、建物がないのが残念です。ここから、海岸沿いに向かい、途中で真忠組の本拠の大村屋跡、高村光太郎の歌碑を見た後、昼食場所のサンライズ九十九里へ。いわし三昧を美味しく頂き、その後は買い物タイム。女性の参加者は野菜類が安いと、次々に手に入れていました。
1時40分にサンライズ九十九里を出発し、途中で真忠組の記念碑・宵待草歌碑・楠音次郎と三浦帯刀の墓をバスの中から見た後、予定にはない本須賀海岸の伊藤左千夫の歌碑へ。参加者の中に左千夫に興味を持つ方がいたためです。本須賀海岸は有料になっていることに驚きましたが、運転手さんの交渉で、通過許可。
歌碑をじっくり見た後、一路、伊藤左千夫生家跡へ。ここでは学芸員の山口さんから詳しく、ユーモアを交えた説明を受けました。さすが左千夫生家跡の学芸員だけに、よく左千夫のことを研究されています。わかりやすい説明に参加者も満足したようでした。
そして、いよいよ今回の巡検の最後の見学地、波切不動尊へ。崖っぷちに建つ本堂に驚き、爽やかな風に疲れを癒したようです。入口で記念写真を撮った後、バスに乗り、東金街道を北大宮台に向かいました。
バスも順調に進み、バス内の参加者も満足気。予定通り4時30分に北大宮台に到着し、解散しました。今回の巡検も、好評の内に無事に終えました。それにしても、参加者はよく学び、集合時刻も早く、予定以上の見学も出来ました。


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