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佐原市

2008年9月 6日 (土)

佐原・十間川と川沿いの桜

Photo 佐原市役所・保健所・保健センターの北側に「十間川」が流れています。川幅が約10m、両岸の沿道に多くの桜が植えられ、樹勢もよく、開花の時期には実に見事な花を咲かせ、川を下にしてトンネルの観を呈します。

この川は、以前、水の流れがほとんどなく、生活排水が流れ込んだため、川の汚れが目立ちましたが、平成8年に国・県の協力を得て、利根川から導水して遊園地近くの川岸に噴水を作り、水を流すようにしました。

Photo_3 これにより、見違えるようにきれいな川となり、魚類の姿も見えるようになりました。また、部分的に河川敷も整備され、桜の開花の時期には川面に映る桜花や家並みが実に見事で、見応えがあります。

2007年9月10日 (月)

佐原・本津東照宮(明気社境内)

佐原市本津区(字四ノ川)にある明気社は、万延元年(1860)6月に入植者の一人、平野茂右衛門が霞ヶ浦の明気ヶ鼻で漁をしていた時、漂流して来た神様を拾い上げ、この地に祀ったのが起こりであるといいます。

当時の御神体は、観音様でしたが、明治元年(1868)3月の神仏分離令により天児屋根命(あめのこやねのみこと)に改められました。

境内の左側に、三峯神社(大汝命)、稲荷神社(宇気母智命)、天満宮(菅原道真)、琴平神社(金山彦神)などの石祠が並んでおり、その中に東照宮の石祠(高さ54cm、幅26cm、奥行19cm)があり、

(正 面)東照宮

(左側面)文化十三年(1816)  本津区

と刻まれています。

明治・大正期の『千葉県神社明細帳』(千葉県総務部)に、

一.境内社  五社

  東照宮  祭神 徳川家康霊神

        由緒 文化元年(1804)4月創立にて、毎年四月十七日を以て祭日とす。其の他縁由沿革なし。

        建物 間口一尺 奥行一尺

とあり、文化元年4月に木造の小祠を建立したが、文化13年(1816)に石祠に改めたようです。

この本津区には「権現講という行事があります。この地区には7人が入植して開拓を始めたといわれ、この時から東照宮を祀り、家康の報徳と豊作を祈って権現講を作り、毎年、権現田の収穫を持って祀っています。  

2007年9月 9日 (日)

佐原・八筋川東照宮(水神社)

横利根川沿いの八筋川(字一ノ川)にある水神社は、罔象命(みつはねのめのみこと)を祭神とし、天正18年(1590)9月に創建されました。明治・大正期の『千葉県神社明細帳』の村社水神社の項に、

一.由緒  天正十八庚寅年九月創立し、毎年二、九両月十五日を以て祭日とす。其他縁由沿革なし。

一.信徒人員 百二十三人

一.境内神社 八社

  東照宮  祭神 徳川家康霊神

        由緒 天保十二年(1841)11月創立にして、毎年四月十七日を以て祭日となす。其他縁由沿革なし。

        建物 方一間

とあり、他に稲荷社(宇気母知命)、三峯神社(大汝命)、大神宮(天照皇太神)、天満宮(菅原道真霊神)、阿夫利神社(大雷霊神・高蘢霊神)、琴平神社(金山彦神)、月山神社(不詳)の境内社がありました。

現在、境内には稲荷社、大杉神社、天保3年(1832)7月建立の道祖神、天保6年(1835)正月建立の天満宮、元文5年(1740)の庚申塔、天明5年(1785)7月と安政6年(1859)11月の三山供養塔石碑の他、数個の銘文不明の石碑があります。しかし、東照宮の所在は不明で、この宮の祭事もかなり前から行われていないといいます。 

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