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香取郡山田町

2007年9月27日 (木)

府馬東照宮(山田町府馬、愛宕神社境内)

県道旭・小見川線のJA府馬の先を右手に入ると、丘上に「愛宕神社」があります。千葉常胤の6男・胤頼が上洛して上西門院に仕え、仁安2年(1167)2月に下総守に任じられたとき、山城国愛宕神社(京都市北嵯峨の北部にあり、雷神を祀り、防火の守護神)の分霊をこの地に勧請し、社殿を造営したのが起こりであるといいます。

もとは愛宕権現と称し、祭神が火産霊神(ほむすびのかみ)、高霞神(たかおかみのかみ)でしたが、明治の中頃に現在名に改め、同41年(1908)7月に金山大神、上代皇大神、御嶽大神を合祀しました。

鳥居をくぐり、急な石段を登ると、広い境内があり、中央に寛政元年(1789)に改築した社殿があります。

境内の右手には猿田大神、琴平神社、天満宮、雷神社などの石祠が並び、その中(右から5番目)に文政13年(1830)の東照宮の石碑(高さ36cm、幅22cm、奥行13cm)があり、

 (正面)下野国 東照大権現

と刻まれています。明治・大正期の『千葉県神社明細帳』(県総務部)には、

 一.境内社 八拾九社

  東照宮  祭神 源家康朝臣

        由緒 文政十三年十月勧請

        建物 石祠

と記されています。

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